流行り?「減炭水化物」

食欲の「秋」
まだ、新米は来ていませんが、ご飯の美味しい季節です。
当店では、すべてのご飯は私が研ぎます。
もちろんお味噌汁も私が作ります。
全てはお客様に少しでも美味しく食べて頂きたいから。

私が研いで炊くと「白飯」
彼らがやると「米飯」

これは、もう文化だから仕方ない。

さて、そうして心をこめて炊いた「白ご飯」が
最近ひどい目にあっています。
中国の女性客の皆様は、ほぼ完璧にご飯を「残す」
しかも半分以上。
残されるのは嫌なので、少なめに盛っているのですが。
決して量の問題ではない。
味も決して悪くない。

理由が解りました。
「低炭水化物ダイエット」
気持ちは解ります。

何故「ご飯少なめに」と言ってくれないのか?
捨てるのは嫌ですから。
聞いても絶対に「減らして」とは言いません。
でも聞いた人もやっぱり「がっつり残す」

「食べられないなら少なめにって言ってくださいね」
と言うと
「料金には入ってるでしょ?」「安くなるの?」
と、厳しい意見。(確かにとも少し思う)
「お金を払った以上、私がどうしようと関係ないでしょ」
ということ。

「サラダにでも替えましょうか?」というと
「嫌だ」「ご飯でしょ」

俺もむっちゃ嫌やわ。

ちょっと前まで洗面器抱えてご飯食べてたのに。

まぁ、美しくなろうとするその姿勢は素晴らしいと思いますが。
如何せん心が痛みます。対応策を考えないと。
量り売りとか。

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