花を活けてみる

お隣さん本日ちゃんとオープンしておりました。
ご予約される方は昨日のブログ見ていただければ
あっさりと書いておりますのでご参考に。

いつもオープン時に多くの方から花を頂くので
たまには「花を贈ろう」と思い立ちました。
ただ、お花屋さんが持ってきてくれる開業祝いは
十数年全く成長もなく、センスもなく、価格はぼったくり価格。
一番の問題はお隣の店に合わないこと。
ギラギラの真っ赤な花があることで、お店の品位が下がりそうで。

考えた末、自分で作ってみることに。
家でも、たまに妻が活けているのを遠巻きに見ているので
やり方は何となく解ります。
朝、市場での仕入れのついでに花屋さんへ。
予想通り、5軒並んだ花屋さんは全て置いている花が同じ。
店員が「おっさん」でない店(唯一一軒)に入り、まずは花瓶を物色。

見事に埃をかぶった花瓶群。
しかも全て透明ガラス。悩む楽しみなし。
大きめのガラス花瓶購入。
「これは最高ですよ」と励まされる。

白い花を見繕っていると、勝手に白い「菊」を混入され
店員の動きを禁止する。葉物も入れて素早く会計。
終わってからオアシスとラッピングの紙をおねだり。

朝のうちに持って行きたくて店に到着後猛スピードで活ける。
考えていると、どんどん茎が短くなるので…
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できたのがこれ。
従業員に意見を聞くも、私のセンスが解らないのか
「色が地味」
「私は見ても解らない」
「自分で買えば安いです」…
聞くんじゃなかった。悪く無いと思うのですが…

そういえば、今日市場で初物のたけのこが有りました。
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花を活けるのも難しいですが、
これを上手に炊くのも難しいんです。

そろそろ本業に戻ります。

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