暫く時間が空いてしまいましたが…
今回は「焼き物」を少しご紹介します。
今回のオープンに当たって、どうしても使いたかったのが「備長炭」
福建省で多く作られています。殆ど日本への輸出。
紀州産には、敵わないですが、それでもなかなかの物です。
お値段もなかなかのモノですが。
「ねぎ豚の炙り」65元
今、一番の人気メニューです。
砂糖を加えずに柔らかく炊き上げた豚の角煮風のバラ肉を
備長炭で炙り、更に脂を落とし香ばしさを加えた一品。
焼酎はもとより、日本酒にも合う一品です。
「鯖の塩焼き」40元
塩して3日寝かせたノルウェー鯖を炭火で焼き上げます。
皮はパリパリ、中はふっくら。
炭火焼の旨さを堪能して頂ける一品。
「こんなに違うものか…」と驚きました。
他店も遠赤外線のグリルで焼いているのですが、
正直別物です。ご飯に合うというより「お酒」の感じです。
もちろん、当日市場で仕入れて来たおすすめの魚を
数種、炭火焼でお出ししています。
全部、別物になります(笑)
焼くのは難しく、管理も難しいですが、
「The日本料理」更に磨いていきたいと思います。
その④に続きます