何もない…

過ごしやすくなり、市場も活気づいていると思いきや。

全く何も入ってない。
この時期にあまりにも可怪しい。
半分以上が「休業」
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休業すると、その場所は営業中店舗の「モノ置き場」となります。

私の経験では、こういう時は大体南シナ海で軍事演習とか
やってるんですよね。でもニュースにはなってないし…
水温下がって、魚が陸地から離れた可能性もありますが、
原油価格もここまで落ちているので、追いかけることは可能でしょう。

やる気が無いだけかな。
でも、お金に関して「やる気が無い」のは国民性から観てもありえない。

そういえば、株で損したおばさんがいっぱいいる様で、その店は価格が
他店より高くなっています。(と、違うおばちゃんが言ってた)

その大損したおばちゃんの店が
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お客さんに暴力を振るったらしく(笑)
「無期限」営業停止!
(やるなぁ城管)

いい魚売ってる店でしたが、おばさんが性格悪かったので
絶対に買いませんでした。
ご冥福をお祈りいたします。
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一匹だけあった「天然真鯛」
来週に期待。休み前でまた値段上がるでしょうが。

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〆ごはん

オープン当時からやりたかったことだったのですが、
お客様の入りももう一つだったり、
お客様の望まれるものが解りにくかったり、
やり始めたら続けなきゃいけないので
少々「面倒であったり」

本日、一念発起。
秋らしくなってきた今日此頃を於いて
始める季節はないと思い、始めました。

「今日の〆ご飯」

皆様、連日接待で何かと召し上がってはおられますが、
きっちりしたご飯は久しく食べてない方も多いのでは?
団体でごはんを食べるというのは無理がありますが、
2人や1人なら「チャンス」です。
そういう皆様のために、週替わりで
炊きたての「炊き込みご飯」にお味噌汁と香の物を付けた
締めのご飯をメニューにラインナップしました。

本日は「秋刀魚と梅、きのこの炊き込みご飯」です。
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普通は焼いた秋刀魚まるごと入れて炊くみたいですが、
中国の方はワタの苦味を嫌がるので、中骨だけ入れて出汁にします。
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炊きあがったらやこんがり焼いた身を入れて
蒸します。
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混ぜて
今日の〆ご飯
完成

味はとても良いのですが、秋刀魚の中骨から出る脂で
ご飯がパラパラ、纏まらない。
お箸で食べるのが難しい(チャーハン系)
骨を入れるのやめました。

今週は、このメニューで。
お試しあれ。

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流行り?「減炭水化物」

食欲の「秋」
まだ、新米は来ていませんが、ご飯の美味しい季節です。
当店では、すべてのご飯は私が研ぎます。
もちろんお味噌汁も私が作ります。
全てはお客様に少しでも美味しく食べて頂きたいから。

私が研いで炊くと「白飯」
彼らがやると「米飯」

これは、もう文化だから仕方ない。

さて、そうして心をこめて炊いた「白ご飯」が
最近ひどい目にあっています。
中国の女性客の皆様は、ほぼ完璧にご飯を「残す」
しかも半分以上。
残されるのは嫌なので、少なめに盛っているのですが。
決して量の問題ではない。
味も決して悪くない。

理由が解りました。
「低炭水化物ダイエット」
気持ちは解ります。

何故「ご飯少なめに」と言ってくれないのか?
捨てるのは嫌ですから。
聞いても絶対に「減らして」とは言いません。
でも聞いた人もやっぱり「がっつり残す」

「食べられないなら少なめにって言ってくださいね」
と言うと
「料金には入ってるでしょ?」「安くなるの?」
と、厳しい意見。(確かにとも少し思う)
「お金を払った以上、私がどうしようと関係ないでしょ」
ということ。

「サラダにでも替えましょうか?」というと
「嫌だ」「ご飯でしょ」

俺もむっちゃ嫌やわ。

ちょっと前まで洗面器抱えてご飯食べてたのに。

まぁ、美しくなろうとするその姿勢は素晴らしいと思いますが。
如何せん心が痛みます。対応策を考えないと。
量り売りとか。

食べないのに何で親子丼を選ぶのか?

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「秋」じゃないですか?

日中はまだ暑いですが、朝晩の涼しさは感涙モノ。
もしかして「秋到来」でしょうか?
そういえば去年も涼しくなるのが早かった気が。
天気予報も暫くは最高気温30度程度(実際は33度くらい?)

若者は夏がくると、いてもたってもいられないでしょうが、
おじさまは秋が来ると無性に嬉しくなるものです。
人生の季節と重なるからでしょうか…

嬉しくてオブジェ追加!
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余ってた稲穂を飾ってみました。
否が応にも盛り上がります。

「千客万菜」の張くんが、今年も持ってきてくれました。
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山盛りの自生ミョウガです。
彼の実家の近くで採れるそうです。
「あくが強くて香りが少ない」
どこかの国民みたいなミョウガですが、
それでも超貴重な食材。張くんおおきにです。
店も順調そうで、嬉しい限りです。

否が応でも盛り上がります。

そんな気分も、市場に行って吹っ飛びます。
季節感もなく、毎日同じような食材ばかり。
きのこは年がら年中ありますし、魚も全く変わり映えせず。
秋サバ→冷凍 秋刀魚→冷凍
松茸→香りなし。重さを増やすために軸に石を埋め込んでいる。
茄子→種のほうが多い。皮は噛み切れない。
里芋→白くない…

なんとかならないかと…

新米でも探しましょうか。
何が何でも秋を探す決意です。

また、暑くなるでしょうが。

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匠の技

うっかりしていてまた書き忘れるところでした。

最近、特に「酷く」なっている中国漁村の「匠の技」
本日は皆様にご紹介。
ベタなネタですが、こちらにとっては「最高度の腹立たしさ」

今が旬「砂アサリ」
こんなんです。
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死んだアサリの殻に「砂泥」を詰め、接着剤で貼りあわせています。
普通のアサリより「重く」目方で販売するので
「儲かる」
旬の春から夏にかけてはあまり入ってません。
粒が大きくなり、数が減ってくると「増えてきます」

丹念に一個づつ生死をチェックするとともに、
殻を打合せた音の微妙な違いで探し出す「砂アサリ」
うっかり見逃して加熱などすると
全部砂という阿鼻叫喚な状態。
全てゴミ箱行きという悲しさ。
「ちょっと砂噛んでるよ」とかいう状態ではありません。

あまり綺麗とはいえない浜辺で、既に引退した
お年寄りたちが車座になり、せっせと砂を詰める…

絵になる光景が浮かびます。

このアサリが出だすと
「今年もアサリは終わりです」という合図。

「一生人を騙し続ける」匠な生き方。
一貫した生き方、国民性。

もうイヤだ。

最近新たな作品が登場。
大きな殻が手に入った時の技
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大きな殻の中に、砂を詰めた小さな殻を入れて
隙間を砂で埋める。
重さは普通のアサリの3倍。

皆様、貝を食べるときは信頼できるお店で。

こっちの人、死んだ貝でも平気で料理します。

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