和魂汉才　〜螺旋階段な日々〜

数日前の状況ですが…

事前に現場をスケルトンにしたせいもあり、
一気に内装始まりました。
何度見ても小さな店なので、基礎工事は「あっと」言う間でしょう。

小さい小さいと言って申し訳ないが「狭い」です

一階料理カウンター部分。以前と同じ場所です。

トイレ、カウンターなど基本的な位置は以前と同じ。
ただ、カウンターに椅子は無くなります。
ドリンクバーは２階に移動しました。（ここが不安）

２階の鉄骨も奇麗になりました。強度は大丈夫か…

排水です。昔のままの作り方。

毎度毎度、問題はここからです。
 

久しく更新してなかったので、ちょっと前のお話ですが。

施工業者の皆様、ちゃんと期日通りに
見積書を提出してくれました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

大変な労力であろうとお察しします。

残念ながら一瞥しただけで一社はアウト…
残る２社は金額も割と近く、見積書の出来も上々
（というデザイナーさんの意見です。私は見てもあまりわからない）
そのままなら、本命の井出さんのところに決まる筈でしたが
ある問題が…どうしても譲れない問題に対しての回答が
「天と地」程の差…（問題に関してはここでは言えません）

交渉したところで、恐らく溝は埋まらないであろうし、
一発で満点回答出してきてくれたところに申し訳ない。

ということで、泣く泣く本命を外す事となり…
今回の内装は前回「Itali-an」の内装で、
私を激怒させ続けた（笑）ところに決定しました。

前回は「デザインできる」ということでやってもらいましたが
出来ない事が判明。ただ、今回は山本さん、田中さんが控えてるので
デザインさえ決まっていれば彼女も完璧にこなしてくれます。
（和魂漢菜も彼女の手によるものです）

ご本人の許可を得ていないため今回は「手」のみです。

酒菜屋のライバル店なので、しっかりお願いします。

井出さん、蛇口店の改装で是非お会いしたいと思います。

デザインもほぼあがり、本日は施工業者さんへの
デザイン説明会。

久々の井出さんです。
説明は田中さんにお任せ。

井出さんの厳しい視線が注がれております。

３社様に集まって頂きました。
和魂漢菜、酒菜屋、脆脆、Itali-anを手がけた方々です。
今回は偉そうにも相見積もりを出して頂き、業者さん選びます。
（小さな店なのに申し訳ないです）
ただ、デザインは田中氏が凝りに拘ったものなので、
充分「造る楽しみ」は味わえるかと思います。
「いいお値段」お待ちしております。

今回配られたデザイン資料。
相変わらず、もの凄いページ数。
コピーするだけでも大変かと。

皆様、理解できるのですね。凄いです。

皆様、しっかり読み込んで、漏れの無い素敵な見積もり期待しています

取り壊しが終わりました。
明日、内装業者の方々に集まって頂き
見積もり、施工業者決定後、直に内装に入ります。

ゴミは無くなりました。思ったよりちゃんとやってました。

今日は、デザイナーの田中さんと最終チェック。
懸念は自分たちで作った２階部分。
床が抜けたら目もあてられません。
チェックした結果、若干の補強で行けそうです。
といっても、鉄骨の中身までは見えないので…

２階より１階を望む

取りあえず、「踏んで」みました。
解る分けないですね。不安です
数字のデータが欲しいところです。

まぁ、田中さんが大丈夫と言ってるので大丈夫でしょう…

デザインもほぼ固まり、施工業者の方に
速やかに、素早く施行に入ってもらうため、
まずは。Itali-anの「取り壊し」

思い出深い内装なので（もの凄く苦労しました…）
感慨深いものがありましたが、
今朝行くと、既に無くなっていました…

「朝、現場をのぞいてください」と要請され、
ランチが始まる前の僅かな時間を使い馳せ参じては見たものの

鍵がかかっていて入れない…（なんでこうなる）
仕方なく、外から観察。気になるところは全く見えず。

壊しただけ…壊しっぱなし

チラチラと降っているように見えるのはガラスに付いた埃。
取り残された消化器が物悲しさを際立たせています。
自分で二階建てに改装したので、補強がいるかどうか
見たかったのですが（まあ、見ても分からないかもしれませんが）

ふと横を見ると、ぶち抜かれた壁が…

壁を窓に変えることが許可されました！

鍵をかける必要性はあるのか…