お客様に快適に時間を過ごして頂くため、
実は一番重要なのが「温度」
特にこちら華南地区は体感温度が「ちょうどいい」という時期は
限られます。昨日まで冷房、今日から暖房という一年です。
昔はもの凄く高かった暖房付きのエアコンもかなり安くなり、
(その分電気代はかかりますが)昔より異様に寒くなった深圳の冬も
少し快適に過ごせる様になりました。
今回の店にも、暖房付きを装備するのですが、驚いたのは
日系メーカーとローカルメーカーの価格差が無くなった事。
(憧れのDAIKINさんは除いて)
日系さんの企業努力か?ローカルが強気なのか?
日系さんの商品のコア部分がローカル部品にすり替えられているのか?
(昔、三菱のパジェロを新車で買った方が納車時にエンジンがローカル製に
すり替えられていたということもあります。)
どうせお金を使うなら、日系さんに使いたい。
迷わず今回もpanasonicさんで決めました。
エアコンは、普通に動いている時はメーカーとか全く気になりません。
「さすがパナさん、効きが良い』とかないんですね。「風に品がある!」とか。
動いて当然なのです。問題は動かなくなったとき。
ただ、動かなくなった時、水漏れ(未だにたっぷり漏れます)の原因は
殆ど全て「施設業者(いわゆる代理店)」の工事に問題が有ります。
だいたい、20歳にも満たない、一瞬見ただけで不快感が溢れる青年に
設置等出来る訳も無く、適当に繋いで終わり。配水管が繋がっていないなんて
いつもの事。しかも代理店は売るのが商売。売り終わったら修理にはなかなか来ません。
だからお金は全部払わず、半年後に残りを払う様にします。
(全額払えば、絶対に来ません)
今回は酒菜屋のエアコンで痛い目を負った代理店に見積もり要請を出して
既存のエアコンの点検修理を無償でやらせた後に、
『お前のところは信頼出来ない、仁義に欠ける、ただでも要らない」と
気持ちよく積年の恨みを(笑)晴らし、
修理にだけ来てくれていた代理店に
「今までの仕事が素晴らしかったから」という理由を全面に掲げ、
今後の保守作業へのプレッシャーも含め御願いしました。
「保守が面倒なら、きっちり設置しなさい」ということです。
利に聡い彼らは、こういう損得に敏感です。
十数年で初めての「エアコン水漏れ無し」店舗を目指します。
努力すべき事が絶対に間違っています。
自分で出来る様になる方が早いかも知れません。