本日は11月29日。
「いい肉の日」です。
この日に合わせ(たまたまですが)
Itali-anで大々的にステーキ販売始めました。
「今日は肉が食べたいなぁ」という時の肉は
まず間違いなく牛肉です。
この発言の後、唐揚げ注文したりとんかつ屋に行く方は稀でしょう。
肉と言えば「牛」
ゲップだけでオゾン層を破壊してしまう、
破壊力抜群の牛です。
で、やっぱり「赤身」
「焼肉」という選択肢もありますが、
敢えて言います。肉食べるなら「ステーキ」です。
理由を書くと長くなるので省略しますが、
大の大人は「ステーキ」です。
口のなかでぶちぶちと繊維を断ち切る音を立てながら、
人の奥底に眠っている野性に気づく。
ワインも肉汁も真っ赤です。
いい!肉いい!
始めました!
AEONさんの精肉売り場みたいになってしまいましたが。
本日ご用意しているのは、
オーストラリア産サーロイン 1グラム=0.6元
カナダ産リブロース 1グラム=0.8元
ニュージーランド産サーロイン 1グラム=0.5元
今後カナダ産フィレやUSポークなどもラインナップ予定です。
すべてグラム売りです。
店に入るとこうなっています。
あらかじめこちらで切り分けた肉にグラム数と価格が
書いてありますので、
「これ」と指さしていただければオーダー完了。
あとはお席で焼き方などのオーダーシートに
印をつけて頂ければ、後はワイン飲んで待つのみです。
但し150g以下の肉は焼くのが難しくすぐに硬くなりますので
準備はしておりません。お二人で300gというセレクトで!
できるだけお安く皆様にステーキな日を過ごしていただきたく
(ダジャレも扱える年齢になりました)
安くて品質の良い肉を揃えたつもりですが、
やはり「硬かった」想定内ですが。
日本人が一番大事にするのは「肉の柔らかさ」らしく、
日夜柔らかくするための実験に明け暮れました。
中国には肉を柔らかくするための「魔法の粉」が
普通にあり、どこもそれを使っている見たいですが、
そんなン使うなら硬い方がまし。
肉が柔らかくなって、体が硬くなったら本末転倒。
あくまで天然素材で柔らかくしないと。
PHなども勉強し、(料理は化学)
少し柔らかくご提供できるようになりました。
但し「お箸で切れる」なんてことは絶対になく。
肉がお箸で切れたらおかしいです。全く運動していない肉です。
私どもの肉は「筋肉」ですので、
ナイフをお使いください。(必須)
ステーキソース、バター醤油、ワサビソースもご用意。
しかも「ライスセット」(20元)もあります。
(ライス、サラダ、スープのセットです)
おひとりでステーキ定食可能です。
是非グラスワインとともにお楽しみください。
「結構いけるやん。安いし」というフィードバック
期待しております。
あと、焼き加減はレアかミディアムレアで。
火が入りすぎると、やっぱり硬くなりますので。
是非一度お試しいただければ!
皆様のお越しお待ちしております。
追記
以前のイタリアンメニューも当然ながら継続しております。
パスタに牛肉、お楽しみください。
本日、和魂漢菜本店には、こちらが来店されました。
南澳産 天然「クロダイ」2kg
本日は「いい魚」の日でもあります。