肉続きで「ハンバーグ」

クリスマス前でこんな事している場合では無いのですが。
心の奥の深い部分で、
現実逃避したい自分がいるのかもしれません。

牛肉続きなのも、少々事情があります。
もう暫く牛肉祭りは続きます。

どんなにこだわっても、違いが出にくい料理。
「ハンバーグ」(カレーとかもですね)
普通に作れば普通に美味しい。
むっちゃ頑張っても少し美味しくなるくらい。
スタッフに任せると、あっという間に
「別物」になります。
「ハンバーグ」

長年の経験を引っ張り出し、
感覚を数字にし、安定供給できる様にしました。


非常に満足の出来栄えです。
ランチでも販売させていただくことにしました。
ソースもとんかつソースとかは嫌なので
(あれはあれで美味しいですが)
サラリとした手作りソースを別添えします。
ワインならソース無しでお楽しみ下さい。

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アヒージョ

すっかり定番となった、スペインタパス「アヒージョ」
この国にいると、オイルにニンニク、唐辛子とくると
火鍋や油まみれの料理をイメージしてしまい、
二の足を踏んでしまいます。
なんてったって、ペペロンチーニと同じぐらい
作るのが難しい。
「ガーリックの香りをオイルに移して…」
移らない。移っても期待ほどではない。塩も効かないし。

ある雑誌を見ていて、目に止まったのがこれ。
「これならやってみたい」

やってみました。

「牛肉のアヒージョ」
オイルの中で焼き色を付けてとか
書いてましたが、焼き色なんか付きません。
白くなるだけ。
炭火で表面のみ一気に焼き上げて
オイルと和えました。

牛ですが、意外にさっぱり。
白ワインにも良さそうですし、
赤なら軽めのほうが良さそうです。

ということでワインは
クリスマス限定各10本限りのこちらで

神の雫にも登場した、ブルゴーニュで日本人の方が
職人魂で醸すボジョレーヌーヴォー。
と、中国初上陸ニュージーランドヌーヴォー。

今更ヌーヴォーかい?とおっしゃらず
ぜひお試しください。
私もヌーヴォーにはネガティブ感がありますが、

これはいけます。
タンニンの感じない赤ワインも美味しいですよ。

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4名様席

ずっと「2人専用」な店としてやってきた和魂漢菜。
しかし、皆様入店注意書きには一瞥もくれず、
「3位」「4位」とさも当然のごとく来られるお客さま。

当初は断っていましたが、
あまりにも忍びないのと、
いちいち「なんでや?」「うそつけ」と
会話についてくる不愉快な接尾語に我慢できず
最近は、「座れるならどうぞ」とご案内していました。

「狭すぎる」
「他に大きい席あるやろ」
「お二人様専用と言いませんでしたっけ?今もさっきも」

諦めました。
個室を4名様使用に変えました。


本日月曜日 朝
日曜は休みなので、買い物も準備もたっぷり
一番忙しい月曜日の朝。

個室前に積み上げられていたベンチシートの山。

営業開始まであと1時間。

どの店も準備忙しく、手伝いもなし。
嫌がらせされているとしか思えなくなる弱い心を
ぐっとこらえ、未来を見て笑顔で入れ替え。


何とか間に合いました。
実はサイズは30㎝も広くなっていません。
ただ、実際座るとかなり広くなった感あり。

施工業者さんにお願いしたのですが
面倒くさいのか、びっくりするくらいの金額
を提示され、憤っていました。

これ、ネットで注文して作ってもらいました。
施工屋さんの半値以下。2割くらい?
仕上がり上々です。

これからはネットで店が作れるかもしれません。

是非、接待時はご利用ください。

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天然「大ヒラメ」

去年のこの時期にも、一瞬市場に出たので、
探していましたが、本日遂に出会いました。

3kgの天然大ヒラメです。
台湾沖かどこかの密漁とばかり思ってましたが、
どうも南澳沖で釣れるらしいですね。
残念ながら今日のは既に氷詰めでしたが
これから活けが入荷する可能性も。

刺身で何人前あるのでしょう?
寿司なら、びっくりするくらいの数
握れそうです。

是非お待ちしております。
和魂本店のみお出しします。

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「ステーキハウス」Itali-an

本日は11月29日。
「いい肉の日」です。

この日に合わせ(たまたまですが)
Itali-anで大々的にステーキ販売始めました。

「今日は肉が食べたいなぁ」という時の肉は
まず間違いなく牛肉です。
この発言の後、唐揚げ注文したりとんかつ屋に行く方は稀でしょう。

肉と言えば「牛」
ゲップだけでオゾン層を破壊してしまう、
破壊力抜群の牛です。
で、やっぱり「赤身」
「焼肉」という選択肢もありますが、
敢えて言います。肉食べるなら「ステーキ」です。
理由を書くと長くなるので省略しますが、
大の大人は「ステーキ」です。

口のなかでぶちぶちと繊維を断ち切る音を立てながら、
人の奥底に眠っている野性に気づく。
ワインも肉汁も真っ赤です。

いい!肉いい!

始めました!
2016-11-23-16-27-29
AEONさんの精肉売り場みたいになってしまいましたが。
本日ご用意しているのは、
オーストラリア産サーロイン 1グラム=0.6元
カナダ産リブロース 1グラム=0.8元
ニュージーランド産サーロイン 1グラム=0.5元
今後カナダ産フィレやUSポークなどもラインナップ予定です。

すべてグラム売りです。
店に入るとこうなっています。
2016-11-23-16-27-46
あらかじめこちらで切り分けた肉にグラム数と価格が
書いてありますので、
「これ」と指さしていただければオーダー完了。
あとはお席で焼き方などのオーダーシートに
印をつけて頂ければ、後はワイン飲んで待つのみです。
但し150g以下の肉は焼くのが難しくすぐに硬くなりますので
準備はしておりません。お二人で300gというセレクトで!

できるだけお安く皆様にステーキな日を過ごしていただきたく
(ダジャレも扱える年齢になりました)
安くて品質の良い肉を揃えたつもりですが、
やはり「硬かった」想定内ですが。

日本人が一番大事にするのは「肉の柔らかさ」らしく、
日夜柔らかくするための実験に明け暮れました。
中国には肉を柔らかくするための「魔法の粉」が
普通にあり、どこもそれを使っている見たいですが、
そんなン使うなら硬い方がまし。
肉が柔らかくなって、体が硬くなったら本末転倒。
あくまで天然素材で柔らかくしないと。
PHなども勉強し、(料理は化学)
少し柔らかくご提供できるようになりました。

但し「お箸で切れる」なんてことは絶対になく。
肉がお箸で切れたらおかしいです。全く運動していない肉です。
私どもの肉は「筋肉」ですので、
ナイフをお使いください。(必須)

ステーキソース、バター醤油、ワサビソースもご用意。
しかも「ライスセット」(20元)もあります。
(ライス、サラダ、スープのセットです)
おひとりでステーキ定食可能です。
是非グラスワインとともにお楽しみください。

「結構いけるやん。安いし」というフィードバック
期待しております。

あと、焼き加減はレアかミディアムレアで。
火が入りすぎると、やっぱり硬くなりますので。

是非一度お試しいただければ!
皆様のお越しお待ちしております。

追記
以前のイタリアンメニューも当然ながら継続しております。
パスタに牛肉、お楽しみください。

本日、和魂漢菜本店には、こちらが来店されました。
2016-11-29-11-49-50
南澳産 天然「クロダイ」2kg
本日は「いい魚」の日でもあります。

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